QQ2440V3又はMINI2440ボード用のRS232拡張ボードです。
QQ2440V3/MINI2440ボードは三つのシリアルポートがあります。シリアルポート0はコンソール用です。RS232拡張ボードを使用すれば、ユーザはシリアルポート1と2を自由に使用できます。
シリアルポート1/2のテスト:
まず、シリアルポート1/2をパソコンに繋ぎます。ハイパーターミナルを実行して、通信速度115200、フロー制御なしを設定して、ARM9のコンソールで次のコマンドを入力します。
# armcomtest -d /dev/tts/1 -o (シリアルポート1のテスト)
# armcomtest -d /dev/tts/2 -o (シリアルポート2のテスト)
ARM9のコンソールで入力すれば、入力されたキャラクタをシリアルポート1/2と繋ぐハイパーターミナルで表示します。