Linux/Debian対応ARM9コアS3C2451ボードNanoPi(WiFi/Buletooth搭載、GPIOはRaspberry Piとコンパチ)
NanoPiは組み込みLinux利用者のために設計された低消費電力のARMボードである。
そのサイズはRaspberry Pi(RPi)の半分で、RPiのGPIOインターフェースと互換性がある。
NanoPiはワイヤレス無線WiFiとBluetooth4.0モジュールを統合し、パラレルカメラインタフェースとカラーLCDインターフェースを搭載、TFカードからLinux / Debianシステムを実行することができる。
IOT、ワイヤレススマートカー、ロボット、画像認識、HMIなどのアプリケーションの開発に最適である。
製品仕様
- ARM926EJコアを採用したサムソン(SAMSUNG)社の S3C2451、周波数400MHz、最高周波数533MHz。
- 64MB DDR2 RAM
- SDIO WiFiとBluetooth統合モジュールを搭載
- 液晶(LCD)コントロールI/F、0.5mmピッチSMT FPCコネクタ、S70,A70,W50,W35,P43,P35,TD35と直結できる
- DVPカメラのI/F
- UART I/F、4 pins、2.54mm pitch
- USB1.1 ホスト、Type A I/F
- microUSB x1、給電とデータの伝送をサポート、シリアル或いはイーサネットとして使用可
- MicroSDスロート
- GPIO1:2.54mmピッチ、40pin、Raspberry Pi 2とコンパチ、UART・SPI・I2C・IOなどのピンを含む
- GPIO2:2.54mmピッチ、12pin、I2S・I2C・UARTなどのピンを含む
- 電源:5V DC
- 外形寸法: 75x30(mm) ※突起物は除く
- OS/Software:u-boot, Linux-4.1, Debian
各種資料
簡易マニュアル: | S3C2451_NanoPi_manual.pdf |
データシート: | datasheet.zip |
回路図: | NanoPi-1507-Schematic.pdf |
寸法図: | NanoPi-1507-Dimesions(dxf).zip |
SDカード作成関連: | ファームウェア Windows環境使用ツール |
Linux4.1のソースコードダウンロードページ: | ここへ |
シリアルデバッグセット内容
USB RS232変換ケーブル(Dサブオス) + RS232C-TTLレベル変換基板 + 4ピン配列変換ケーブルMicroSDカード
SanDisk Ultra microSDHCカード UHS-I Class10 8GB(変換アダプタ付)温度センサモジュール
DS18B20温度センサーモジュールマニュアル作成中
気圧センサモジュール
BMP180 気圧センサ(気温センサ内蔵)マニュアル作成中
3軸加速度計モジュール
M3AXIS-ADXL345 3軸加速度計モジュールマニュアル作成中
★その他、アフターフォローは電話・メールで専門技術者がいつでも受け付けておりので、
製品使用に関するご心配は一切ございません。
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