最新マニュアル及びリソース更新日:2012/03/19
- 小型基板上にCPUやRAM, FlashROM, 電源回路などのプロセッサを動作させるために必要な構成要素を実装した量産ボードと多機能インタフェースを実装した拡張板で構成
- ARM Cortex-A8を採用したSAMSUNG社のS5PV210
周波数1GHz
PowerVR SGX540を内蔵
2D/3Dグラフィック加速サポート
最高1080P@30fpsのハードウェアデコードヴィデオプレイをサポート、MPEG4, H.263, H.264などのフォーマットをサポート
最高1080P@30fpsのハードウェアエンコード(Mpeg-2/VC1)ヴィデオ入力をサポート - 512MB DDR2 RAM、32ビット幅データ・バス、シングルチャネル
- SLC NAND Flash: 512MB
- 豊富のOS:Linux2.6.35、Android 2.3、Android4.0、WindowsCE6.0(もうすぐ登場)
- 豊富な付属品:5V/2A電源、USBケーブル、クロスシリアルケーブル、LANケーブル、DVD
- ハードウェアマニュアル:01-Tiny210-hardware_Manual.pdf 2012/03/19
- インストールマニュアル:02-Mini210_Tiny210-install_Manual.pdf
- Androidマニュアル:03-Mini210_Tiny210-Android_Manual_index.pdf
- Linuxマニュアル:04-Mini210_Tiny210-Linux_Manual_index.pdf
- コア基板回路図:Tiny210-1305.pdf
- 簡易拡張板回路図:TinySDK-1312B-Schematic.pdf
- その他関連資料のダウンロードはこちら
- Tiny210コアボードの主な仕様:
- CortexTM-A8コアを採用したサムソン(SAMSUNG)社のS5PV210、周波数1GHz
- 512MB DDR2 RAM、32ビット幅データ・バス、シングルチャネル
- SLC NAND Flash: 512MB
- ユーザーLED x 4
- miniHDMI I/F
- 2 x 60 Pin 2.0mm space DIP connector
- 1 x 30 Pin 2.0mm space DIP connector
- 1 x 51 Pin 1.0mm space SMD connector
- 電源供給:2V to 6V
- 高密度8層のPCB設計
- 外形寸法: 64 x 50 x 11mm (L x W x H)
- 簡易拡張板の主な仕様:
- 10/100Base-T Ethernet(DM9000)、RJ45インタフェース
- USB 2.0ホストX1、mini USB 2.0デバイスX1
- RS232(DB9)X1、TTLシリアルポートX4
- 高速SDカードのスロットX1、SDHCカードをサポートする(32GBまで)
- 4つのLCDインタフェース(1個未実装)、静電液晶もサポート
- CMOSカメラのI/F
- SD WifiのI/F
- オーディオの入出力I/F
- 豊富なインターフェース:SDIO,RTC, I2C, AD, PWM, GPIO,ユーザーLED,ユーザーボタン、リセットボタン、拡張バス
- 電源:5V DCプラグ1.7mmφ
- 外形寸法: 180 x 130 mm※突起物は除く
- Tiny210標準開発キットとの違い:
- 1.簡易の方はTV-OUT、AV入力インタフェースがありません
- 2.簡易の方はUSB ホストも少ないです。(標準:3個、簡易:1個)
- ※コア基板、動けるソフトウエアが同じです。